【道具について】

1.模擬刀・居合刀・木刀(鞘付き)

 長さ 身長から3尺(90.9cm)を引いた長さが適当らしいです。

  例)160cm 2尺3寸から2尺3寸5分

    170cm 2尺3寸5分から2尺4寸

 

※あまりにも安い刀(1万円前後)は観賞用の場合がありますのでご注意ください。

 強度が弱く、稽古中に壊れる場合があり大変危険です。

 

先生、指導者の方にご相談ください。

 

2.道着

防具は必要ありませんが、正座をするので、膝用サポーターがいります。

稽古では剣道用の道着でも良いです。

但し、大会や講習会では居合道用の道着を着用してください。

テトロン製がほとんどです。

お色は「白」か「黒」です。どちらを選んでいただいても良いです。

居合道は、道着の着装も重要視されます。先生、指導者にご教示を受けてください。

 

3.袴

道着と同じお色を選んでください。

裾はくるぶしが隠れるぐらいか、足の甲に付く位が良いかと思います。

長いと、裾を踏んでしまいます。

 

3.帯

居合道用の帯があります。

綿・化繊・正絹等の帯があります。

ご自分が使いやすい、帯を身につけて下さい。

サイズ、2号(3m)、3号(3.5m)、4号(4m)

 

4.膝宛てサポーター

スポーツ用品売り場で販売されています。

1対2、000円ほどです。

 

5.ゼッケン(名札)

普段から着用します。

特に、大会や講習会には必ず着用します。

 

支部名(上部に横書き)、名字(中ほどに縦書き)

白道着では白地に黒文字、黒道着には黒字に白文字

千葉県内での大会は八千代、県外の大会参加では千葉です。

県外参加のかたは2枚必要となります。

 

 6.刀ケース

御刀を持ち運ぶときには、刀ケースが必要です。

そのまま持ち運びますと、銃刀法違反になる場合がありますので、お気をつけください。

 

7.その他

お手入れ道具として、御刀や鍔の錆を防ぐため、刀油を利用しましょう。